パレード

パレード

作詞 作曲 高野 淳


思い出が僕にささやいて 出るはずのない答え探してる
かと言って自分が何よりも大切で 優しさすら見失いそうなんだ

あんなにも未来にいた人なのに いつからか過去の人になってしまい
時の流れの恐さを知る 臆病で残酷な僕がいる

こうして目を閉じると 君といた季節の彩り思い出し
笑顔で無邪気な天使が鮮やかに舞っている

君の涙触れたかった わがままだって聞きたかった
体なくていいと思いたかった
僕の涙注ぎたかった 君のために残したかった
今更だけど涙が ああ、涙が・・・

夏の夜空はどうしてか 優しすぎて惑わされる
静かにいなくなってしまいたい 遠くで泣いてる君想いながら

愛する人が死んでしまったら こんな気持ちなんだろうか
教えて欲しい これが愛というものなのか

人を傷つけた罰として あなたが与えたものは
二人を幸せへと 導いてくれるのですか?
大切な事目をつぶる様なことはしない人だから
誰よりも想ってるから 二人だけのもの守りたいから

ありがとう・・・ ありがとう・・・
何度でも言うよ
ありがとう・・・